医療脱毛の良い点その②医療機器による痛みの少ない脱毛

医療脱毛の良い点その②医療機器による痛みの少ない脱毛
医療脱毛では、痛みの小さな治療を進めていくことが可能です。
これは、医療機器を利用した医学的な根拠の存在する施術を進めていくことができるからに他なりません。
一般的に、レーザーのような光の力を利用した脱毛処理では熱に対する痛みを感じることが多いです。
光脱毛は典型で、熱エネルギーによって生じた痛みが体毛から肌を通して痛みを感じることになりますので、その痛みへの対策をきちんと行わなくてはいけません。
医療脱毛の場合には、こういった痛みへの対策を十分に行っていますので安心して利用できます。
大きな痛みにならないように、冷却処置を行っていたりそもそも麻酔を使った処理を進めていくことも可能です。
特に、医療脱毛の医療機器は周波数を使って出力を調整することができますので、客観的にも痛みを小さくできます。
実際に、海外では人種ごとの異なる肌質に応じて専用の機器も開発されているくらいなので、非常に安全性の高い脱毛処理を進めていくことが可能です。
毛周期があるから医療脱毛も複数回の施術が必要です
人間の毛は、およそ500万本が独立して生えています。
そしてそれぞれの髪の毛は、成長期から休止期まで、毛周期のなかで3つの段階を経て進行しています。
そのため医療脱毛を行うには1回の施術だけでは不十分なのです。
毛の成長サイクルの段階が、レーザー脱毛の効果に影響するのです。
3つの段階とは成長期と移行期、休息期です。
成長期とは髪の成長の始まりの段階であり、毛包の中にある毛乳頭に毛が付着したまま皮膚の上に毛が見えている状態です。
移行期は成長期と休止期の間の過渡期です。
休息期はサイクルの最終段階です。
毛が抜け落ちた、あるいは抜けつつある状態です。
毛乳頭にはもう付着しておらず、抜け落ちる途中です。
レーザー治療はこの期にある毛包には効果があまりありません。
最も医療脱毛が効果的なのは、対象となる毛が成長期にある場合です。
レーザーエネルギーでダメージを受けた毛包が突然、再び毛を生やし始めたと思われることがありますが、休止期の毛と同じ毛包に入っていた毛が出てきたのだと考えられます。